女医とバルトレックス

コンジローマは避妊具では予防しきれない!?

避妊具は、一般的に性病の予防にとても有効だとされています。しかし、全ての病気を防ぐことができるとは限りません。
相手の体に触れてしまうだけで、感染してしまう病気もあるのです。
その中のひとつとして、コンジローマが挙げられます。
コンジローマとは、性器の先などにできる、独特の形をしたイボのようなものです。
コンジローマの原因は、ヒトパピローマウイルスというウイルスです。
このウイルスは、皮膚や粘膜にある小さな傷などから、細胞の中に入り込んで、感染します。
このウイルスは潜伏期間が長く、3ヶ月くらいにもなると言われています。ですので、性交渉をしたのがかなり前だとしても、発祥してしまうことがあるので、注意が必要となってきます。
ヒトパピローマウイルスは、特に性器の周辺にある粘膜を好んでいるため、性器に症状が現れてしまうことが多いのです。

もし、相手が感染していると判明した場合には、なるべく直接体に触れないようにすることが重要です。
さらに、タオルなどの共有をできる限りやめて、ウイルスの感染を防ぎましょう。
しかし、日常生活の中で感染する可能性はとても低いため、できる限りは性交渉を少なくすることで、感染の可能性をぐっと低くすることができます。
コンジローマは、このように避妊具を使うだけでは予防しきれない病気だと言うことが出来ます。
ですので、性交渉は十分に注意をして行うことが重要です。
もちろん、避妊具を使うことも、また重要です。
もし発症していることが分かった時は、すぐに医師に見てもらい、治療をしてもらうと良いでしょう。
ウイルスを完全に撲滅するためには時間がかかるため、医師の判断をできるだけ早めに仰ぐことが必要です。