女医とバルトレックス

STDの正式名称とは

性病として多くのメディアで取り上げられるようになった用語にSTDがあります。
この用語は、3つの英単語、「Sexually TransmittAGA Diseases」の頭文字をとって付けられた用語です。
つまり和訳すると「性的な病気を送る」という意味を表していて、性感染症全般のことを表しています。
性感染症とは性行為を主な感染経路としている疾患です。
そのため、接触感染が基本となるため、性行為でなくても、粘膜に直接病原菌が触れてしまえば、基本的に感染するリスクが非常に高い病気といえます。

さて、そのような性病にはクラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒感染症、HIV感染症、性器カンジダ症、膣トリコモナス症、性器ヘルペスといった一般的によく知られる性病だけでなく、成人T細胞白血病や、疥癬、肝炎なども含まれます。
もちろん、性感染症だからといって性行為で罹らないものもありますが、これらの疾患の原因の一つに性行為がある以上、注意が必要です。
また、性感染症の特徴として、ひとつの疾患に罹ると他の疾患にかかりやすくなるという事があります。
例えば症状があまり見られない物に、男性に対してのトリコモナス、ヘルペスが、女性にはクラミジアや淋菌がありますが、これらに罹患していると更に重度な障害をまねいてしまうHIVやB型肝炎などを発症する可能性があります。
そのため、仮に症状が出ていなかったとしても必ず治療を行う必要があります。
また、女性にとって重要なイベントである妊娠・出産の際にも性感染症は大きな影響があります。
新生児に対して肺炎などの症状を引き起こす可能性がありますので、もしそういった症状がある場合は早期の治療を行うとともに、パートナーにも治療を促すようにしましょう。